【独自の価値は誰にでも作れる】SNS時代のマーケティングは価格ではなく関係性【安売りするな!価値を売れ】




いまの時代、商品やサービス自体に価値はありません。

みなさんはものを買うとき、商品の品質の良さや安さだけで選んでいますか?「はい」と答えた人も無意識のうちに「馴染みのある人や店だから」という理由で商品を選んでいるのではないでしょうか。

裏を返せば、品質の良さや安さだけを売りにしても選ばれないようになっていくということです。

個人でもSNSで顧客と関係性を築けるSNS時代のマーケティングの本「安売りするな!『価値』を売れ!」を読んだので、ポイントをシェアします。

商品やサービス自体に価値はない時代

今の時代、独自の価値は商品やサービスにはないと思ったほうが良い。なぜなら、あなたの商品以外も、みんなこだわったいい商品だから。現代の日本ほど、素晴らしい商品に溢れている時代はありません。(「安売りするな!「価値」を売れ!」より)

今の世の中にある商品やサービスにはいくらでも代わりがあります。iPhoneを販売しているのはAppleだけですが、iPhoneの持っている機能自体は他のスマートフォンでも代用できます。スターバックスのコーヒーもおいしくて、セブンイレブンのコーヒーも値段は違えどおいしい。要は「iPhoneは操作性がシンプル」「スタバはおしゃれ」といった独自性があるから売れています。もはや商品そのものに大きな価値の違いはない時代になっています。

 

競争に勝つことではなく、競争を排除することが大事

しのぎを削る競争だと思っているから、豊かなビジネスができないのです。ビジネスにおいての競争は、苦労が多く、疲弊する代わりに、手にする価値は少ないものです。誰も得することはありませんし、生き残ることばかり考えて苦しくもなります。

商品やサービスは、自社(自分)以外にクオリティの高いものが山ほど存在します。その中で「価格をより安く」「より高機能に」という競争はお互いジリ貧になるだけです。USP(ユニーク・セリング・プロポジション)という「独自の価値」を生み出し、競争を避けなければなりません。

 

ゆるやかな関係性こそが独自の価値になる『つながりの経済』

人間は同じものを買うのなら、関係性の深い方で買います。

では、これからの時代で重要になる、競争が起きない独自の価値とは一体なんなのか?

それは『ゆるやかなつながり』だと筆者は言います。毎日フェイスブックページで役に立つ情報を投稿する、親近感の湧く「個」を感じるつぶやきをする。こうしてゆるやかに人々の記憶に残っていく関係性こそが「独自の価値」になります。

急に革新的な商品を生み出して独自化はできませんし、DMやクーポンをバラまいて短期間で関係性を作ることもできません。

 

まとめ

SNS時代の『価値』はサービスや商品自体にあるのではなく、ゆるやかな関係性・そして個性に価値が宿ります。

コミュニティを作れば品質の悪いサービスでも売れるという意味ではありません。サービスや商品が溢れる現代では品質が良いから売れるという時代ではなくなっていきます。

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