【※ネタバレ注意※】『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』を見てきた感想




アベンジャーズ インフィニティ・ウォーを公開日に見てきました!

感想の前にこの記事ではがっつりネタバレしているのでこれから見る方は読まないでください。目次もネタバレになるのでここでブラウザを閉じてください。あと映画を見た前提で書いているので、映画を見ていない人は何のことか分からないかもしれません。


ネタバレを見ないための余白。

 

 

 

 

初見の人でも分かるあらすじ

“6つ揃えて指パッチンしたら宇宙の生命体が半分に減っちゃう石”・インフィニティストーンを集めるサノスから、保有する2つのインフィニティストーンを守るアベンジャーズの戦いです。大筋はシンプルです。ただ、知らない人が見たら「誰?この人?」連発だと思います。

 

【注意】以下ネタバレしまくる感想

アクションは大迫力!でもアイアンマンが…

アイアンマン・ソー・ドクターストレンジ・スパイダーマンらのアクションシーンは見応えたっぷりで大満足でした!冒頭のサノスとハルクの超ヘビー級の殴り合いから、ドクターストレンジの魔術を活かした連携プレーには目を見張ります。さらにガーディアンズオブギャラクシーはアクションだけでなくギャグもキレキレ。ブラックパンサーは直近の単独映画で大暴れしたので描写は控えめでした。

ただ、個人的に少しだけ残念だったのがアイアンマン

今作のトニーはナノ粒子をスーツや兵器に変換する技術を開発したため、何もないところからどんどん大型兵器を出してきます。これはこれでカッコよかったのですが、古き良き”メカ感”が全然ありません!アイアンマン2でスーツケースを身体に押し当ててウイーンガチャガチャガチャ‥とスーツを装着したり、アイアンマン3のようにスーツが飛んできてくれたりしません。スーツが体を覆っていくのは仮面ライダーの変身みたいで少しだけ残念でした。

それで言うと今回お披露目となったハルクバスターマーク2。ハルクことバナー博士が着ていたのはいいんですが、身につけた状態で登場して最後まで脱ぎません。こっちはメカの着脱シーンが見たいんだ!アベンジャーズAoUで見せた、人工衛星から射出されたハルクバスターをアイアンマンの上から装着するシーンは越えてくれませんでした。

 

各キャラの強さの序列が・・

今作もソー・ハルク・ドクターストレンジら人間離れした能力を持つメンバーから、アイアンマン・キャプテンアメリカなど(生身では)人間と大差ないメンバーまで様々です。しかし今回も、特殊な訓練と改造手術は受けているものの一番人間に近いブラックウィドウが強すぎます。第一弾アベンジャーズからそうですが、彼女はスパイなのにいつも人外同士の戦闘に真っ向から挑んで相手をねじ伏せてきました。

人間のスパイなのに隠密活動は一切せずサノス直属の部下と肉弾戦で渡り合うブラックウィドウをよそに、今作はヴィジョンが弱すぎる。ヴィジョンはウルトロンお手製のヴィヴラニウム製のボディにJ.A.R.V.I.Sをベースにした高い知能を兼ね備えた、MCUでも最強クラスのチートキャラ…という認識だったんですが今回は完全にお荷物です。

あと、アベンジャーズに出るたびに弱体化していたソーはようやく本来の強さを取り戻してくれました。今回の個人的なベストシーンはピンチの場面でストームブレイカーを携えた雷神ソー降臨の場面ですね。

 

サノスは今までで”一番”のヴィラン

今回はサノスがなぜ生命体を半分に減らしたいのかという動機がしっかり描写されていて、とんでもないことなのに妙な説得力がありました。愛するガモーラを手にかけて苦しんだりといった感情も描かれています。「やり方は過激で間違っているけど、強固な意志を貫いている敵」というのはいつも魅力的です。

 

みんな情に厚すぎる

登場するキャラクターはヒーローなので、みんな情に厚すぎます。ネビュラ(妹)が苦しんでいるからソウルストーンの在り処を言っちゃうガモーラ。ガモーラが殺されたと知り、怒りで作戦を台無しにするスターロード。トニーが殺されそうだからタイムストーンを渡しちゃうドクターストレンジ。

物語の流れ上仕方ないんですけどね。

 

ハルクはなぜ変身を拒否したのか

冒頭でサノスにぶっ飛ばされてから、ハルクがずっと変身できずにいました。顔だけ変身して「NO!!」と言う場面も。これにはどういう理由があったんでしょうか?単にサノスへの恐怖心を植え付けられたからなのか、ハルクのバトルシーンのCGを作る余裕がなかったのか、次作への伏線なのか‥。

 

ドクターストレンジが意味深

ドクターストレンジは劇中で1000万通りの未来を見て、サノスに勝った未来は1つだけだったと答えます。そのドクターがトニーを助けるためにあっさりタイムストーンを渡したかと思うと「これ以外にない」(的なこと)を言います。これは、一度だけ見たという”サノスを打倒する未来”ではトニーの存在が鍵を握っていたということなのではないでしょうか。なのでタイムストーンを保有するよりもトニーを生きながらえさせることを優先したのかな・・?と思いました。

あとドクターストレンジに関して言うと、単独映画でアガモットの眼(タイムストーン)を使ってドルマムウを無限のループに陥れて侵略を諦めさせるという手を使っていましたよね。それは今回はできなかったんでしょうか‥。というか時間を戻せる能力があると何でもアリというか、「あれやっとけよ」って思っちゃうので早々に奪われていても良かったかもしれませんね。ただドクターとアイアンマン・スパイダーマン・ガーディアンズの共闘は持ち味を活かしていてめちゃくちゃカッコいいです。

 

ワカンダは技術はあっても‥

見所のひとつがワカンダでの大乱戦シーン。ヴィジョンからストーンを取り外す時間を稼ぐ戦いなのに、ヴィジョンの護衛が全然いない。ワンダが堪えきれずに乱戦に飛び出した隙を狙われる始末。あと裏に回られたら厄介だからあえて正面のバリアを開けて戦ったのに、対敵に精一杯で後ろ回られとるし!

ワカンダは超技術の国家なんですがそれにかまけて作戦が疎かになっていた感が否めません。

 

そして驚愕のラストへ

衝撃のラストでしたね‥

絶望だけが残りました。終わった後「オーマイガー」って言った日本人がいたほどです。「アベンジャーズ、全滅」とは聞いてたけどあの煽りが一番ネタバレやんか!

ホークアイは不明ですが、残された主なメンバーは、アベンジャーズ初期の6人。初期メンバーでラスボスに挑むという展開は熱いですが、サノスは目的を達成したら休みたいと言っていたのでもう襲ってくることもなさそうです。それにサノスを倒したからといって元どおりになるわけではないので今後がどう展開して行くか読めません。

 

今後の公開予定と展開予想

この続きは2019年5月公開予定のインフィニティ・ウォーPART2ですね。。やっと見れたと思ったらまた1年後。そしてその間にはMCUから『アントマン アンド ザ ワスプ』『キャプテンマーベル』の公開が予定されています。今作で登場しなかったアントマン、そしてエンドクレジットではキャプテン・マーベルへ救援を要請するフューリーの姿が描かれていたので、PART2で登場してくれるでしょう。ここへ来て新しいヒーローが増えたからどうこうなるレベルじゃなくなっている気はしますが‥。

今後の展開を予想できるとしたら、タイムストーンを活用して全部元に戻すくらいしか思い付きませんが、次回作が「サノスを倒して全部元どおり!めでたしめでたし!」で終わるような気がしません。とにかく1年後を楽しみに待ちましょう!

おまけ:改めて予告編見たらけっこう違う

キャプテンがサノスの拳を受け止めるシーンでガントレットにストーンが足りなかったり、ソーが雷を轟かせているシーンで斧を持っていなかったりで「あ、ここ違う」ってなるのでぜひもう一度見てください。

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ABOUTこの記事をかいた人

1992生の関西人。漫画『毎日でぶどり』を書いています。ブログには働き方や成長・マーケティング・便利ツール・書評について書きます。ご依頼・お問い合わせはお気軽に!