フリーランスに興味がある方必読の一冊「世界一やさしいフリーランスの教科書 1年生」




我が師高田ゲンキさんの「世界一やさしいフリーランスの教科書 一年生」を読みました!

 

高田ゲンキさんは僕が会社員からフリーランスになってご飯を食べていけるようになるまでに様々な形でお世話になったお方です。

僕が東京で働きながらフリーランスに挑戦するか迷っていたとき、一番不安なのが「情報のなさ」でした。クリエイターを志す仲間もおらず本やWebに頼るしかなかった中、作業環境や営業の仕方・イラストレーターとはどういう仕事かなどを精力的に発信されていたゲンキさんに出会いました。

その後ゲンキさんの漫画「ライフハックで行こう!」の読者が集まったときにはじめてスカイプ越しにお話しさせていただきました。なんの武器も実績もなかった僕に親身にアドバイスをしてくださり、しばらくしてから少しだけアシスタントとしてお手伝いをする機会もいただきました。

僕が「会社員でぶどり」を出版した際には記事も書いてくださいました(その記事がコチラ!

ゲンキさんはクリエイターに正しい情報を発信し、応援しようという気持ちに溢れた方です。そんな情報や思いが詰まった一冊が「世界一やさしいフリーランスの教科書 一年生」です。

どんな本なのか・どういう人に向けて書かれたのか詳しく知りたい方はゲンキさんのブログをチェックしてみてください!

様々な立場の人に役立つ

ゲンキさんはイラストレーターですが、イラストレーターに限った話は決して多くなくあらゆる立場の人が参考になるように配慮して書かれています。(自分の場合は○○だけど、こういう場合は××〜と補足されている!)

フリーランスとはどんなものかというところからフリーランスになるために必要な準備、実際に最初の仕事を取るまでのステップ、仕事の進め方、仕事のトラブルから保険・年金・確定申告まで…とにかく情報量がすごいです。

またイラストレーター・ライター・グラフィックデザイナー・Webデザイナー・プログラマーの5名の方へのインタビューによる

  1. 仕事をする上で心がけていること
  2. 営業方法
  3. フリーランスを目指す人へのアドバイス

が収録されており、様々な考え方を参考にすることができます。

 

内容は豊富だけど図解やイラストが多くサクサク読める

本書はフリーランスにまつわる知識がこれでもかと散りばめら情報量の多い一冊です。

しかし文章から図解・イラスト・漫画まですべてゲンキさんご本人によるものなので、とにかく読みやすく分かりやすいです。一般的な本よりもサクサク読めました。

数えたわけではありませんが、文字だけのページより漫画や図解・イラストが入ったページの方が多かったような気さえします。

 

デメリットも多く語られる

決して「フリーランスこそ最高の働き方」だという内容ではありません。

フリーランスになれるだけのスキルは持っているべきですが、フリーランスになることは単なる選択肢のひとつです。

フリーランスのデメリットという話になったときに「収入が不安定」くらいしか語られない場合が多いのですが、本書では10ページに渡ってフリーランスのデメリットが紹介されています

本書冒頭にもある通り、一部の才能ある人しかフリーランスになれないわけではありませんが、知識を持っておかないと苦労することも多いということを教えてくれます

 

数多くの「実例」に触れられる

名刺・ポートフォリオ・契約書など「必要ということは知っているけど実際どんなものなんだろう?」というものの実例を見ることができます。契約書は弁護士さんの監修なので専門家の視点も勉強になります。

特にポートフォリオは、ゲンキさんが駆け出しの頃に実際に営業活動に使用していたものの一部を解説付きで見ることができます!調べるだけではなかなか実際に仕事を獲得したものを見つけることはできません。

 

まとめ

どんな本でも読むだけでフリーランスになれるというものはあり得ません。しかしこの一冊を読んでおけば「分からないからできない」という言い訳もできない…それぐらい密度の高い一冊でした。

フリーランス向けの本は「すでにスキルや環境が確立された人向け」のものが多く、ここまで丁寧に準備段階の情報を網羅している本はあまりないと思います。フリーランスを本気で目指す人はもちろん、少しでもフリーランスはどんなものなんだろう?と興味を持っている人には強くオススメできます!

そしてこの本の中にでぶどりの姿が確認されました。探してみてください。

 

関連コンテンツ



この記事をシェアする!