問題解決の方法を一番知っているのは「自分」




今日の記事は自分にできていないことなので、自戒を込めて書きます。

 

さて、「思い通りの自分になれていない」と感じる人は多いのではないかと思います。

ただ最近得た学びから、こういう↓考えに至りました。

解決策は自分が一番知っている

現代社会は、人間関係の悩みとか、働き方について悩んでいる人がとにかく多いです。でもその悩みは本当に解決策がまったくない状態なのでしょうか。

僕は違うと思います。悩みや問題の解決策は自分が一番知っているはずです。

ただしその『一番効果のある解決策』は誰かの視線が気になったり、お金を払わなければならなかったりといった要因があり、ある意味『一番やりたくない方法』でもあるのです。

人は問題を解決するために有効な選択肢をどんどん排除し、「簡単にできるけど効果がない方法」を選んでいきます。

 

解決策を知るには成功者の思考パターンを知る

「解決策なんか分からんわ!」という場合は、できるだけたくさんの本を読むことをおすすめします。

同じ人の本を何冊か読んでいると、「この人ならこう考えるだろうな・・」というのが(合っているかわかりませんが)推測できるようになってきます。

僕は会社を辞める決断をする寸前にホリエモンの本を読みまくっていたので、「ホリエモンは『イヤなら辞めればいいじゃん』って言うだろうな・・」という考えに至ることができました。

 

「自分にできることを本当に全部やったか?」

僕は本当に向かいたい目標があるけど、到達できないときはこう質問します。

そしてほとんどの場合、自分でできるはずなのに何かと理由を付けて行動の選択肢から外していたものが見つかります。「できない理由はなんだ?」と突き詰めると大抵の場合は自分が面倒臭がっていたり、他人の目を気にしているだけだったりします。

僕もそこまでストイックに突き詰められているわけではありません。ただこの原理を信じているから、何かうまくいかなくても「行き詰まっている」・「方法が分からない」という閉塞感を感じることがほとんどありません。「自分に行動が足りていないだけなんだ、じゃあ何か別の方法でやろう」と思えます。

やった方がいいと分かっていることを実際にやっていくのは心理的には難しいことですが、本当は決して難しいことじゃありません。やればいいだけなんですから。

 

「成功って実はものすごく簡単。やればいいだけのこと」

インベスターZという投資漫画にホリエモンが登場し、こういうセリフを放つシーンがあります。

『みんな自慢のアイデアを引っ下げて俺のところへ相談に来るけど・・

俺は話を聞いてもたった一言しか返さない。シンプルに「やればいいじゃん」って・・

するとみんな拍子抜けした顔して帰っていく

彼らがそのあとビジネスを始めたかというと誰も始めない

アイデアがまだ弱いだの準備が足りないだのなんだかんだ理由を付けて思い悩んでる

成功って実はものすごく簡単・・やればいいだけのこと

自己啓発書を読んでいると、成功するために統計学が必要とかマーケティングが必要・明確な目標を立てて、楽観主義でいること、8時間は寝るようにするとかいろんな情報が入ってきます。それは成功者の一側面を切り取ったものなので正しいと言えば正しいのでしょうが、本質はそうじゃない。成功したければ、成功するまで行動すればいい。

(このセリフの登場巻はこちら)

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