筑波宇宙センター(JAXA)で見学ツアーに参加してきた【感想】




こんばんは、

先日の、筑波にある宇宙センターでJAXA関連施設の見学ツアーに参加してきました

宇宙兄弟を読んでISSで何してるか、どんな訓練をやっているかを予習してるとめっちゃ楽しめます。

アクセス:東京駅から高速バス1180円

東京駅から高速バスが出ています。

高速バスですが予約制ではなく、普通の乗り合いバスです。
このタイプのバスには事前にICカードに交通費をチャージしてから乗りましょう。

交通費は片道1180円です。

料金

見学は一部無料ですが、事前申し込み制の見学ツアーは破格の500円!

無料の見学スペースにも実際に宇宙に飛んでいた人工衛星を展示しておりとても無料とは思えないボリュームでした。

 

内容

見学ツアーの内容ですが、主に3つの内容に分かれています。

最初にJAXAの基本的な情報に関するビデオ上映→バスで各施設へ移動という流れになります。

 

(1)宇宙飛行士訓練施設

まず宇宙飛行士の訓練施設を見学です。ちなみに見学の順番は分けられたグループによって違います。

ここでは漫画「宇宙兄弟」でも登場した閉鎖空間訓練の施設を見学できました。

中には入れませんでしたがほぼ漫画で見たのと同じ施設です。

宇宙飛行士は「宇宙酔い」に耐えるために座った椅子をひたすら前後に動かされたり

じわじわと回転したりという地味だけど辛い訓練をこなしているそう・・・

宇宙に行くと体液が体の上に集中するので、

脚は細くなって顔がパンパンになるそうです。

その気持ち悪さに慣れるために頭の方に傾いたベッドなどもありました。

(実演で寝させてもらいましたが短時間でもめっちゃきついです)

 

(2)きぼう管制塔

そしてお次はISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟「きぼう」と通信しサポートする管制塔を見学しました。

ここは実際に職員の方が働いている姿を部屋後方のガラス窓から覗くという、職員の方にとってはあまりうれしくなさそうな見学方法です。

 

後ろからなのでパソコンの画面も見えてしまい(内容までは見えませんが)機密情報もあるので撮影機能のある機器は全て預ける必要がありました。

多い人はデスクに8台もスクリーンがあるし、24時間体制だし、後ろから見られるし、それだけでも大変な仕事だなと実感しました。。

おまけ:宇宙食も買える

帰り際に宇宙食を食べました。

たこやき、海老ピラフ、ミルクレープなど色んな種類があったのですが

一番イメージできないプリンを選択。開封するとフリーズドライの味噌汁みたいな固体。。

口に含むと確かにプリンの味はするんですが、何とも言えぬ食感と歯にくっつくキャラメルみたいなネバネバ感があり「うん・・・」というリアクションになりました。。。

 

ちなみに宇宙食のプリンは一個540円。見学ツアーよりも高い。

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