「リスクを取らずとりあえずやってみる人」が最強なワケ




どうも橋本です。

こういうお話しです。

誰にでもできるけど誰もやらないことに価値がある

「世界を旅しながら1000人をヘアカットする」という目標を掲げている旅人美容師JUNさんのブログに「無駄なことをしないと何も生まれない」という記事を読みました。JUNさんによると、世界を旅しながらヘアカットをすることはやろうと思えば誰にでもできることだけど、誰もやらないこと。だからこそ価値があるといいます。

価値がないと言われたり直接的にお金を稼げることではなくても、やってみることで何か道が拓けるかもしれません

 

「やった方が良いことはやってみる」という当たり前のこと

世界を旅するという大きなことではなくても、誰でもできるし自分でもやった方がいいと分かっていることはありますよね。自分のイラストを使ったTシャツは全然売れないかもしれないけど、一人でも気に入ってくれるかもしれない。調べても分からないことがあったら知り合いに教えてもらった方がいいかもしれない。そういうことは今日からとりあえずやってみることにしましょう。効果がなければ「ダメだった」ということは肌で感じられます。継続できなければ次は「継続する方法」を模索することをやってみましょう。

そして「たぶん失敗するけどやってみた方がいいこと」もとりあえずやってみるのが大事です。イケダハヤトさんの記事でも記載がありますが「失敗はおいしい」のです。

やらない理由を考えない癖をつける

「とりあえずやってみる」の大敵はやらない理由を考える癖です。「お金がないから」「これから勉強するから」「時間がないから」が3大・やらない理由だと勝手に思ってます。もちろんお金が必要なこと、勉強しなきゃいけないこと、長い時間が必要なことはあります。そういう人は最速でお金を貯める方法・効率的な勉強・時間の確保を「とりあえずやってみる」ことです。

やらない理由を考えてしまう癖を取り払うには、皿洗いや部屋の片付けなど「いつかやらなきゃいけない=時間があるうちにやった方がいいこと」をノータイムで着手するよう意識することがいいと思ってます。そのうち判断のスピードが大幅に上がります。

 

「とりあえずやってみる」はリスクの小さい範囲で

これは何回も書いてると思いますが、やらない理由とは別に明確にリスクがある場合はちゃんと考えましょう。高額の投資とか従業員を雇うとか事務所を借りるとか、リスクの大きなものに「とりあえずやるぜ!」と思うのは危険です。もちろん「1日1クリックで日給5万円!」みたいなのをとりあえずやってみるのは論外です。

 

こちらも合わせて

僕が実際に読んで、やるべきことにすぐに取り掛かるためにかなり参考になった本です。

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