『クリエイターが「独立」を考えた時最初に読む本』は最初じゃなくても絶対読むべき一冊だった




昼飯をケチって本を買う男、橋本(@Abhachi_Graphic)です。

 

先日、友人と本屋に行った時にこの本を見かけてやべえ最初に読んでねえとなったので買ってみました。

気軽に買ってみた一冊ですが、クリエイターとして独立したばかりの自分にとっては

 

「これは自分のために書かれた一冊だ!!!」

と強く感じるほどど真ん中な内容でしたので、その一部をご紹介します。

 

やっぱり人間関係は大切

クリエイターに限らず、やはり人間関係はとても大切です。

 

そう感じたのは、本書で紹介されているほとんどのデザイナー/クリエイターの多くの方の初のクライアントが「友人・知人による紹介」だったからです。

 

確かに、独立して間もない頃に新規のクライアントを獲得することは容易ではありません。友人・知人に独立したことを伝えるのは何よりの営業になるのではないでしょうか。

デザインは「課題解決のためのツール」

今は安くて良いデザインを利用しやすい時代ですが、

デザインは「おしゃれなもの」ではなく「クライアントが抱える課題を解決するツール」であるということを再度認識しなければなりません。

「何のためにデザインするのか」を明確に持っていなければそれはデザインとは言えません。

 

トップクリエイターも同じ悩みを抱えている

僕はこの本で紹介されているクリエイターの方のように、大企業相手にプレゼンしたり、数百万円のプロジェクトを手がけたりといった経験はありません。

 

しかし、デザインの値付けやクライアントの獲得などトップを走るクリエイターの方々も自分と同じような悩みを持っていたんだ!!と気づかされました。

 

誰もがはじめは初心者、というのはよく言われる当たり前のことですが字で読むと改めて実感させられます。

 

成果こそが最強の営業ツールである

デザイナーの大きな悩みの種の一つが、営業にあります。

新規クライアントの獲得はなかなか難しいものですが、そんな時こそテレアポをするのではなく自分の作品作りに力を入れるチャンスです。

 

期待した60%の仕事を月100個こなすクリエイターと、

期待の150%の仕事を月1個こなすクリエイター、どちらに仕事を頼みたいか考えてみてください

 

クラウドソーシングは悪か?

現在、Lancersやクランドワークスなどネット上で取引を完結できるクラウドシーシングがデザイン業界でも大きな流れになりつつあります。

しかし、クラウドソーシングはデザインの安売りという認識を示すクリエイターも多く、課題解決というデザインの本質からは離れていると指摘する声もあります。

 

本書ではクラウドソーシングの問題点も指摘しつつ、

スキルアップの場や、無理なく自分のペースで稼ぐためのサービスとして利用する分にはとても有効なものだと述べられています。

生活に必要なコストや自分のスキルを勘案して基準となる発注金額を設定し、それ以下の発注では受けないようにしている。(p156)

手当たり次第に提案するのではなく、自分の技術が役に立てるか、自分の基準の中で安売りにならないかを検討してから有効活用すればクライアントにとってもより良いサービスになるのではないでしょうか。

 

まとめ

本書はWeb、グラフィック、ブランディング、建築など様々なクリエイターやデザイナー、引いてはクライアント目線で「現場」について語っています。

これから独立したい人、独立したばかりの人、デザインを発注する側の人、デザインが好きな人・・・

 

すべての人が知っておいて損はない、教養としてのデザインを学ぶことのできる一冊だと感じました。

 

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